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支援倫理委員会は、ファルマバレーセンターを窓口とした治験を実施しようとするネットワーク参加病院の依頼により開催します。その開催は、各施設IRBの日程に影響を与えないように考慮し、依頼者側の費用負担はありません。審議内容等を考慮して選んだ専門の委員により初回審査のみを行い、参考意見として各病院へ迅速に提供します。

支援倫理委員会で行う初期審査とは

委員会では、診療分野の専門家のほか、多岐にわたる専門家により倫理性、科学性等について審議が進められる為、議事内容は大変濃い内容となっています。その審議結果を各病院に参考意見として提供することで、各施設IRBでは重要事項に焦点をあて、効率的に審議することができます。

支援倫理委員会委員の構成

委員長、副委員長のほかに、各診療科、薬理学、看護学、臨床検査、倫理学、統計学、市民などの専門分野ごとに複数の専門家を委員として委嘱しています。（計約200名）