新薬開発の流れ

新しい薬ができるまで

薬の候補の内、およそ15万個に1つが薬として国(厚生労働省)から製造、販売が認められます(承認)。その期間は9〜17年といわれており、薬の候補として選ばれた物質は、厳密な動物試験や臨床試験により、効き目(有効性)と副作用(安全性)が科学的に証明されます。

また、国の厳しい審査の後、承認された薬は、一般臨床の現場で患者さんに使用されながら更に情報が集められ、より有効かつ安全に使用されるようになります。

開発の流れ

基礎研究(2〜3年)

非臨床試験(3〜5年)

治験(3〜7年)

承認審査(1〜2年)

製造販売後調査

製造販売後調査は静岡県治験ネットワークで実施しています。

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