
井上靖 歌碑
少年期を天城湯ヶ島で過ごした井上靖は、旧制沼津中学(現沼津東高等学校)在学中の1924年、沼津市内の妙覚寺に下宿し、翌年4月に寄宿舎に移るまで、自由にのびのびと暮らした。そのころの思い出は「夏草冬濤」にいきいきと綴られている。当時の仲間たちの作品に囲まれる形の碑で1991年に建立された。
碑文
思うどち 遊び惚けぬ そのかみの 香貫 我入道 みなとまち 夏は夏草 冬は冬濤
少年期を天城湯ヶ島で過ごした井上靖は、旧制沼津中学(現沼津東高等学校)在学中の1924年、沼津市内の妙覚寺に下宿し、翌年4月に寄宿舎に移るまで、自由にのびのびと暮らした。そのころの思い出は「夏草冬濤」にいきいきと綴られている。当時の仲間たちの作品に囲まれる形の碑で1991年に建立された。
思うどち 遊び惚けぬ そのかみの 香貫 我入道 みなとまち 夏は夏草 冬は冬濤