
勝田香月 詩碑
勝田香月は1899年、現在の沼津市に生まれたが、1913年の沼津大火のあと現在の富士宮市に移った。早くから詩作に才能を発揮し、23歳の若さでここに刻まれた代表作「出船」を含む詩集「心のほころび」を出版。その後は政治家としても活躍する。富士宮市や富士市の学校の校歌の作詞も多い。この碑は1981年に建立された。
碑文
今宵出船か お名残惜しや 暗い波間に 雪が散る 船は見えねど 別れの小唄に 沖ぢゃ千鳥も 泣くぞいな
所在地:沼津市 港口公園内
勝田香月は1899年、現在の沼津市に生まれたが、1913年の沼津大火のあと現在の富士宮市に移った。早くから詩作に才能を発揮し、23歳の若さでここに刻まれた代表作「出船」を含む詩集「心のほころび」を出版。その後は政治家としても活躍する。富士宮市や富士市の学校の校歌の作詞も多い。この碑は1981年に建立された。
今宵出船か お名残惜しや 暗い波間に 雪が散る 船は見えねど 別れの小唄に 沖ぢゃ千鳥も 泣くぞいな
所在地:沼津市 港口公園内