
角田竹冷 句碑
角田竹冷は1856年、現在の富士市に生まれた。生家が貧しかったため少年時代は奉公に出るなど苦労したが、1872年には東京に出て働きながら法律を学び、いわゆる弁護士となり政界にも進出する。俳人としても有名で、1920年に沼津市初の文学碑として門人たちがこの碑を建立した。碑文の句は亡くなる前日の作品である。
碑文
時は弥生瓢(ひさご)枕に鼾(いびき)かな
所在地:沼津市千本 千本浜公園内
角田竹冷は1856年、現在の富士市に生まれた。生家が貧しかったため少年時代は奉公に出るなど苦労したが、1872年には東京に出て働きながら法律を学び、いわゆる弁護士となり政界にも進出する。俳人としても有名で、1920年に沼津市初の文学碑として門人たちがこの碑を建立した。碑文の句は亡くなる前日の作品である。
時は弥生瓢(ひさご)枕に鼾(いびき)かな
所在地:沼津市千本 千本浜公園内