
窪田空穂 七号碑
窪田空穂は長野県生まれの歌人・国文学者。昭和28年夏、沼津に滞在した折に楽寿園を詠んだ歌9首の中の一首。「富士が根につもるしら雪忍水(おしみず)となりて湧き来るこの大き池」「池尻を流れいづる水広瀬なし底の青藻を揺りきらめかす」など、湧水の小浜池を詠んでいる。
碑文
水底にしづく圓葉の青き藻を 差し射る光のさやかに照らす
所在地:三島市 桜川沿い
窪田空穂は長野県生まれの歌人・国文学者。昭和28年夏、沼津に滞在した折に楽寿園を詠んだ歌9首の中の一首。「富士が根につもるしら雪忍水(おしみず)となりて湧き来るこの大き池」「池尻を流れいづる水広瀬なし底の青藻を揺りきらめかす」など、湧水の小浜池を詠んでいる。
水底にしづく圓葉の青き藻を 差し射る光のさやかに照らす
所在地:三島市 桜川沿い