伊豆文学散歩
正岡子規 三号碑

正岡子規 三号碑

明治25年10月「詩人たらん」との決意を抱いて、三島、修善寺への旅をした。その折の紀行文「旅の旅の旅」の一節が刻まれている。箱根を過ぎて一面のススキを見ながら三島に入ってきて、小川で菜を洗う女を見て句を作った。富士の姿には特に心を奪われたようである。

碑文

面白や どの橋からも 秋の不二

所在地:三島市 桜川沿い