
松尾芭蕉 句碑
元禄7年の5月、松尾芭蕉が三島大社に参拝した。どんよりとした空のもと、池のほとりに群生していた栴檀(6月頃に小さな花を咲かせる)を見て、江戸に残した病床の妻・すての身を案じながら詠んだ句という。碑は昭和53年(1978年)に三島大社関係者により建立された。
碑文
どむみりと あふちや 雨の花曇
元禄7年の5月、松尾芭蕉が三島大社に参拝した。どんよりとした空のもと、池のほとりに群生していた栴檀(6月頃に小さな花を咲かせる)を見て、江戸に残した病床の妻・すての身を案じながら詠んだ句という。碑は昭和53年(1978年)に三島大社関係者により建立された。
どむみりと あふちや 雨の花曇