
仮名垣魯文 句碑
仮名垣魯文(1829~1894)は江戸末期から明治初年にかけての代表的な戯作者のひとり。句は桂川に映る月影が変化するさまを詠んだもの。魯文がいつ訪れたのかは不明だが、建碑が1891(明治24)年であり当時の東海道線である御殿場線の開通が1889(明治22)年であることを考えるとその間のことと想像できる。
碑文
谷川や 月のはこびも九折
所在地:伊豆市修善寺 頼家墓の側
仮名垣魯文(1829~1894)は江戸末期から明治初年にかけての代表的な戯作者のひとり。句は桂川に映る月影が変化するさまを詠んだもの。魯文がいつ訪れたのかは不明だが、建碑が1891(明治24)年であり当時の東海道線である御殿場線の開通が1889(明治22)年であることを考えるとその間のことと想像できる。
谷川や 月のはこびも九折
所在地:伊豆市修善寺 頼家墓の側