
中河幹子 歌碑
中河幹子(1897~1980)歌人で短歌誌「をだまき」を主宰。真珠ヶ淵に身を投げて自害した八重姫の悲恋を偲びつつ、愛した偉大なる人への思いを秘めて生き続けてほしかったと歌う。碑は1975(昭和50)年に、夫である中河与一の歌と合わせて建立された。
碑文
死を選びし八重姫いとし 大き人を心にいだき生くべかりしを 幹子
(隆信のゑがく頼朝像みたるとき ただならぬ英雄 越列機(エレキ)の如く来し 与一)
所在地:伊豆の国市 女塚公園
中河幹子(1897~1980)歌人で短歌誌「をだまき」を主宰。真珠ヶ淵に身を投げて自害した八重姫の悲恋を偲びつつ、愛した偉大なる人への思いを秘めて生き続けてほしかったと歌う。碑は1975(昭和50)年に、夫である中河与一の歌と合わせて建立された。
死を選びし八重姫いとし 大き人を心にいだき生くべかりしを 幹子
(隆信のゑがく頼朝像みたるとき ただならぬ英雄 越列機(エレキ)の如く来し 与一)
所在地:伊豆の国市 女塚公園