
島木赤彦 歌碑
1925(大正14)年1月、船便が欠航したため陸路を選んだ赤彦は船原温泉に一泊して、翌日徒歩で峠を越え西伊豆土肥に向かった。その折の歌。島木赤彦は「アララギ」派の歌人。「アララギ」の編集・発行にも携わった。土肥の松原公園の一角に建てられている歌碑とセットにして眺めると味わい深いものがある。
碑文
伊豆の海に男女ら共に浴めり 山深く来て疑ふものなし
所在地:伊豆市船原温泉
1925(大正14)年1月、船便が欠航したため陸路を選んだ赤彦は船原温泉に一泊して、翌日徒歩で峠を越え西伊豆土肥に向かった。その折の歌。島木赤彦は「アララギ」派の歌人。「アララギ」の編集・発行にも携わった。土肥の松原公園の一角に建てられている歌碑とセットにして眺めると味わい深いものがある。
伊豆の海に男女ら共に浴めり 山深く来て疑ふものなし
所在地:伊豆市船原温泉