
川端康成 詞碑
1981(昭和56)年に天城山隧道に向かう旧下田街道沿いの林のなかに建てられた。二つに切り左右を少しずらしてつけた巨大な自然石に「伊豆の踊子」の冒頭部分と川端のレリーフがはめ込まれている。
碑文
道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思ふ頃、雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追って来た。
所在地:伊豆市湯ヶ島 水生地下
1981(昭和56)年に天城山隧道に向かう旧下田街道沿いの林のなかに建てられた。二つに切り左右を少しずらしてつけた巨大な自然石に「伊豆の踊子」の冒頭部分と川端のレリーフがはめ込まれている。
道がつづら折りになって、いよいよ天城峠に近づいたと思ふ頃、雨脚が杉の密林を白く染めながら、すさまじい早さで麓から私を追って来た。
所在地:伊豆市湯ヶ島 水生地下