
尾上柴舟 歌碑
新派和歌運動の一翼を担った尾上柴舟(1876-1957)は、よく伊豆を訪れ、特に伊東との縁は深かった。昭和初期には別荘をかまえ長期滞在した。伊東近郊での作品はおおく、いずれも優雅で哀愁をたたえている。伊東市役所内の物見塚公園に歌碑がある。
碑文
つけすてし野火のけぶりのあかあかと みえゆくころぞ 山はかなしき
所在地:伊東市大原2-1-1 物見塚公園
新派和歌運動の一翼を担った尾上柴舟(1876-1957)は、よく伊豆を訪れ、特に伊東との縁は深かった。昭和初期には別荘をかまえ長期滞在した。伊東近郊での作品はおおく、いずれも優雅で哀愁をたたえている。伊東市役所内の物見塚公園に歌碑がある。
つけすてし野火のけぶりのあかあかと みえゆくころぞ 山はかなしき
所在地:伊東市大原2-1-1 物見塚公園